札幌には先進医療を導入している病院がいくつか存在しています。そのうちの一つは札幌医科大学付属病院です。医師求人を探している方の間でも人気の高いこちらの病院は、内科・外科・整形外科・小児科などの一般的な診療科の他にも、心臓血管外科や脳神経外科、歯科口腔外科などの診療科が存在しています。札幌の中央区にある病院の中でも一二を争う診療科の豊富さで、幅広い医療を身に付けることができる総合病院です。

外来の受付は基本的には平日の午前中だけなので、午後からオペなどの臨床経験を積むこともできます。待遇はもちろんそれなりに良く、部長クラスとなると年収で2000万を超える求人も多く見られます。その反面、非常勤の医者やアルバイトの医者にとっては、少し厳しい待遇となっていそうです。
また、白石区にある恵佑会札幌病院も非常に大きな病院で、消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科、腫瘍内科など札幌では珍しい診療科があります。頭頸部科や放射線診断科は札幌のみならず、全国的にも珍しい診療科目となっています。
そのためこれらの診療科で医師の求人が出ると、札幌だけでなく全国から応募があることも考えられます。その時に札幌の地元という強みだけでなく、医師として何かしらのアドバンテージを持っておくことが、求人を探す上では大事なことだと言えます。
他にもKKR札幌医療センターや東徳洲会病院など、札幌には大きな病院がいくつも乱立しています。札幌は地方都市ではありますが、北海道の医療を担う大きな病院が集結しているのです。よって、これから医師として目指すべき目標がある方にとっても、札幌の求人は見応えのあるものが多いと言えます。

その一方で、個人院が多いのも札幌の特徴の1つでしょう。整形外科や内科はもちろん、産婦人科や歯科などの個人開業医が札幌にはたくさんいるのです。開業医院はそれほど頻繁に医師の求人をかけるものでもありませんが、病院の数が多いため、常に開業医院の求人も見つかる状況となっています。

求人の待遇に関して言えば、若い医師であればそれほど悪いものでもありません。むしろ大きな病院よりも、若いうちなら個人医院の方がお給料が多いこともあります。しかし、当然40代や50代となってくると、医師のサラリーには大きな開きが出てきます。その頃に稼げる病院と言ったら、やはり個人院ではなくて大型の私立病院ということになります。